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象印 煮込み自慢 EL-MB30 を5年使った正直レビュー|予約が神、でも家族が増えると足りない

2026-06-09

象印 煮込み自慢 EL-MB30 を5年使った正直レビュー|予約が神、でも家族が増えると足りない

共働きで、夕方の料理がいちばんしんどい。帰ってきてから子どもの相手をしながらコンロの前に立つのが、毎日きつい。そんな悩みはありませんか。

私は象印の自動圧力IHなべ「煮込み自慢」EL-MB30を、子どもが生まれる前に買って、5年ほぼ毎日使っています。

いちばんよかったのは予約です。朝に仕込んでおけば、日中に仕事で出かけている間に、夜ごはんが出来上がっています。

先に正直に言っておきます。これは2017年発売で、今は約4万円(執筆時点)と、決して新しくも安くもないモデルです。でも、私のこの一台は5年間ずっと故障なし。長く使えるかどうかは新品レビューには書けないので、そこを実物で正直にお伝えします。

結論としては、3〜4人分で足りる家庭なら、今でも自信を持っておすすめできます。ただ、家族が増えて作り置きもしたいなら、最初から大きめを選んだほうがいい。これは、4人家族になって容量が足りなくなり、今まさに買い替えを考えている私の本音です。

象印 自動圧力IHなべ 煮込み自慢 EL-MB30-VD

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出かけている間に、夜ごはんが完成している

この鍋のいちばんの魅力は、予約調理です。

たとえば煮物をするとき、朝にババッと野菜の皮を剥いて大きく切って、調味料と一緒に入れて、予約をセットします。あとは仕事に出るだけ。帰ってくると、煮物ができあがっています。夕方、子どもが足元にまとわりつくなかで、コンロの前に立たなくていい。これが本当に助かります。

予約は最大12時間先まで設定できるので、朝に仕込んで夜にできあがるように、という使い方が無理なくできます。我が家は実際、日中に出かけている間にちょうど完成しているように使っています。

ご飯を炊くのにも使っています。夜のうちにお米を研いでセットして予約しておけば、朝には炊き上がっている。炊飯器の代わりにもなるので、置き場所が一つで済むのも地味にありがたいです。

ひとつ正直に書いておくと、「材料を入れてボタンを押すだけ」で完全に丸投げ、ではありません。野菜を切る、お米を研ぐ、といった下ごしらえは自分でやります。そこだけ済ませれば、あとはおまかせ。火加減を見たり、コンロを占有したりしなくていい、という意味でのラクさです。

5年ほぼ毎日使って、一度も故障していない

9年前のモデルと聞くと、「すぐ壊れない?」「部品はあるの?」と不安になりますよね。

私のこの一台は、5年間ずっと故障ゼロです。圧力(パワー)が落ちたと感じたこともありません。しかも、フタのゴム(パッキン)などの消耗品も、一度も買い替えていません。それで不調を感じることもありませんでした。電気代も、正確に測ったわけではありませんが、特に高いと感じたことはないです。

手入れも、使ったあとに普通に洗うだけで、特別なことは要りませんでした。内側のフタも簡単に取り外して洗えるので、毎日のことでも苦になっていません。キッチンの隙間に置いていますが、それほど場所も取りません。

2017年発売で、その後モデルチェンジしていない=今も現行というのは、裏を返せば「何年もモデルチェンジが要らないほど完成された定番機」とも言えます。5年使った実感としても、それは納得です。

価格は約4万円(2026年6月時点・楽天)と、正直、安くはありません。でも、私のように5年毎日使えるなら、1年あたり8千円ほど。毎日の夕食づくりが楽になることを考えると、私は元が取れたと思っています。

※ただし、これはあくまで我が家の一台の話です。すべての個体が壊れないと保証できるものではありません。

正直な短所①:予約のメニューが「番号選択」で分かりにくい

ここからは正直な短所です。

予約のとき、メニューを番号で指定するタイプなのですが、説明書を見ないと、どの番号が何のモードなのか分かりにくいです。

そのため、我が家は購入時の説明書をずっと使っていて、もうボロボロです。よく使うメニューの番号は覚えましたが、それ以外の番号に何があるのかは、正直に言うと把握しきれていません。

とはいえ、いつも作るものの番号さえ覚えてしまえば、毎日の使用で困ることはありません。最初のひと手間、という感じです。

正直な短所②:3〜4人分なので、家族が増えると足りない

もう一つ、これが我が家にとって一番大きくなってきた不満です。

容量は3〜4人分。大人2人+子ども2人(上は5歳)の4人家族になった今は、1食で食べきってしまいます。作り置きをしたくても、その分の余裕がありません。

夫婦2人のころは、容量にたっぷり余裕がありました。1人目の離乳食の時期には、圧力で柔らかくした野菜やお粥を作るのにも活躍してくれて、本当に重宝しました。離乳食が終わってからも、そのまま普段の煮物やご飯炊きに移行できたので、ライフステージが変わっても長く使えているのは間違いありません。

ただ、家族が増えて食べる量が増えた今となっては、容量が物足りない。ここだけは、買う前に家族の人数と将来を考えておいたほうがいいと思います。

今から買うなら、家族構成で選び分ける

5年使った私から、今から買う人へのおすすめは、こうです。

今でもおすすめできる人
  • 夫婦〜小さい子どもで、3〜4人分で足りる家庭
  • 帰宅後にコンロの前に立つのがつらい、共働き・子育て世帯
  • 長く使える定番機がほしい人(5年無故障の実績つき)
大きめを検討したほうがいい人
  • 4人以上で、作り置きもしたい家庭
  • これから家族が増える予定の人

大きめがほしい場合は、3Lより大きい容量で、予約調理ができるモデルという基準で探すといいと思います。ちなみに、象印のこのシリーズ(煮込み自慢)は3Lのみで、これより大きいサイズはありません。大容量がほしいなら、他社のモデルから選ぶことになります。

ちなみに私自身は今、買い替えを検討中で、ホットクック(シャープ)が気になっています。容量の大きいタイプがあって、かき混ぜまで自動でやってくれる点にひかれています。ただ、本体が大きくなる分、置き場所を見直さないといけないので、そこはまだ迷っているところです。(※こちらはまだ使っていないので、おすすめではなく、あくまで「私が次に検討しているもの」として書いています。)

まとめ:3〜4人で足りるなら、9年前のモデルでも今でもいい

象印の EL-MB30 を5年ほぼ毎日使って、故障なし・消耗品の交換もなし。予約で、出かけている間に夜ごはんができている。3〜4人分で足りる家庭なら、9年前のモデルでも、今でも自信を持っておすすめできます。

価格は約4万円(執筆時点)と安くありませんが、長く使えるかどうかを実物で証明できるのが、この記事でいちばん伝えたかったところです。

逆に、家族が増えて作り置きもしたいなら、最初から大きめを。私自身がそこで買い替えを考えている、というのが、一番正直なところです。

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この記事を書いた人
暮らしセレクト編集部
実際に買って使ったものだけを正直にレビューしています。家電・日用品・食品など、毎日の暮らしをちょっと良くするアイテムを厳選してご紹介。「買って後悔しない」選び方の参考になれば嬉しいです。
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