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ベビービョルン ソフトスタイの正直レビュー|食べこぼしを受ける立体ポケット、でも持ち運びは惜しい
2026-06-22

離乳食が進んで、自分で食べたがるようになると、食卓がとんでもないことになりますよね。
うちもそうでした。手づかみで握りつぶす、口の横からこぼす、机に塗りたくる。最初は普通の布のスタイを使っていたんですが、これがどうにも追いつかないんです。特に困ったのが油汚れ。ミートソースみたいな油っぽいものがつくと、洗っても完全には落ちきらなくて、次に使うときにも汚れの跡が気になる。何枚も用意して回しても、だんだん全部がくすんでいくんですよね。
そこで色々と試して、最終的に行き着いたのがベビービョルンのソフトスタイでした。やわらかいプラスチックで、お腹の前に大きなポケットがついている、あの立体的なタイプです。結論から言うと、2〜3歳の自分で食べる時期から5歳前まで、これ一本でずっと足りました。「布だと油汚れが残る」「食べこぼしが受け止めきれない」で悩んでいるなら、いちど立体ポケットのタイプを試してほしいです。
布のスタイをやめたのは「油汚れが次まで残る」から
最初に使っていたのは、よくある布のスタイでした。普段のよだれや水っぽい食べこぼしなら、これで十分なんです。問題は、油を含んだ汚れ。
カレーやミートソース、揚げ物みたいなものが布につくと、洗濯してもうっすら残るんですよね。色も落ちきらないし、なんとなくべたつきも残る感じがして、次に使うときに「これ、ちゃんと洗えてたのかな」と気になってしまう。毎日のことなので、これが地味にストレスでした。
だから次のエプロンを選ぶときは、「油汚れを気にしなくていいもの」がいちばんの条件になりました。布じゃなくて、サッと拭いたり流したりできる素材。ここがスタート地点です。
行き着いたのは「形がしっかり固定された立体ポケット」
撥水素材のエプロンっていろいろあるんですが、使ってみて分かったのは、「素材」だけじゃなくて「形」が大事だということでした。
というのも、撥水でも生地がペラペラのタイプだと、お腹の前のポケットがちゃんと開いてくれないんです。食べこぼしがポロッと落ちても、受け止めずにそのまま下に流れていってしまう。せっかくポケットがあっても、形がへたっていると受け皿として機能しないんですね。
その点ベビービョルンは、やわらかいけれど、ポケットがしっかり立体をキープしてくれる。だから、口からこぼれたごはんや、手から落ちたおかずが、ちゃんとポケットに溜まるんです。食事のあとにポケットの中を見ると、けっこうな量が受け止められていて、「これがなかったら全部ひざと床に行ってたんだな」と毎回思っていました。
形がしっかりしているタイプを選ぶ。これが、エプロン選びでいちばん効いたポイントです。
洗い方は、ほとんど水で流すだけ
洗うのがラクなのも、毎日使ううえで大きかったです。
普段の食べかす程度なら、食事のあとに水でサッと流すだけ。布みたいに洗濯機に入れて乾かして…という手間がいりません。スパゲッティみたいに油が強いものを食べた日だけ、食器用洗剤をつけて普通に洗う。それでちゃんと落ちて、翌日にはまっさらな状態で使えます。
布スタイのときに感じていた「洗ってもなんとなく汚れが残る」というモヤモヤが、これでなくなりました。食洗機に対応しているのもうれしいところですが、正直うちは手洗いでも全然苦じゃなかったです。
首回りは硬め。でもうちの子は嫌がらなかった
ひとつだけ、買う前に気になる人が多いだろうなと思うのが、首回りです。
ベビービョルンの首回りは、布ではなく少し硬めのプラスチックで、ボタンでサイズを調整するタイプです。なので「子どもが嫌がらないかな」「硬くて痛くないかな」と心配する声をよく見かけます。
正直に言うと、これはお子さんによると思います。そのうえでうちの場合は、特に嫌がることはなく、普通につけて食べてくれました。硬いといっても角が立っているわけではなく、首に沿うようになっているので、うちの子は気にしていなかったみたいです。こればかりは個人差があるので「絶対大丈夫」とは言えませんが、少なくともうちは一度も拒否されませんでした、という話として受け取ってもらえたらと思います。
正直、惜しいのは「持ち運びにくい」こと
ここまで気に入っているんですが、ひとつだけ明確な短所があります。持ち運びにくいんです。
立体の形をキープしてくれるのが長所なんですが、それは裏を返すと「畳んでぺたんこにできない」ということでもあります。バッグに入れるとそれなりにかさばるので、外食やお出かけのときに毎回これを持っていくのは、ちょっと億劫でした。家で使う分には最高なんですが、持ち運び前提だと、この立体感がネックになります。
なので、家用と外出用は分けて考えたほうがいいです。この子は「家の食卓に置きっぱなしにする一軍」と割り切るのがいちばんしっくりきました。
外出用は、結局どうしたか
持ち運びの問題は、外出用を別に用意することで解決しました。ここは試行錯誤したので、正直に書いておきます。
最初は「撥水で軽いやつなら持ち運びにいいだろう」と、生地がペラペラの撥水エプロンを買いました。でもこれが、まさにさっき書いた「形がへたって受けてくれない」タイプだったんです。しかもサイズが大きめで、座らせると先端が机に載ってしまう。結局、いつもカバンに忍ばせておいて「家用を持っていき忘れた日の予備」くらいの位置づけになりました。
そのあとに落ち着いたのが、ボタンで留めると立体ポケットができる、折りたたみタイプです。普段は平らに畳んでバッグに入れておけて、使うときだけボタンを留めると、ちゃんとポケットが立ち上がる。「持ち運べる」と「受け止められる」を両立してくれるので、外出のときはこれを使っていました。
家ではベビービョルン、外ではボタンで立体になる折りたたみタイプ。この二刀流が、わが家のいちばん落ち着いた形でした。
外出用に使っていたのは、このスヌーピーのタイプ(日本製)です。柄は時期によって変わるみたいですが、ボタンで立体ポケットを作る仕組みは同じです。
まとめ:2〜3歳から5歳前まで、これで足りた
ベビービョルンのソフトスタイは、商品としては離乳食を始めるころから使えるタイプですが、うちで本当に活躍したのは、自分で食べたがるようになった2〜3歳ごろからでした。そこから、きれいに食べられるようになった5歳前まで、ずっと現役です。下の子にも使えて、男女どちらでも問題なく使えています。最終的に「もう要らないね」と卒業できたので、元はしっかり取れたなと思います。
こんな人に合います
- 布のスタイで、油汚れが落ちきらないのが気になっている人
- 食べこぼしをしっかり受け止めてほしい人(手づかみ期はとくに)
- 洗うのは水でサッと流すくらいにしたい人
- 長く使える一軍エプロンを、家用に一枚決めたい人
こんな場合は別の手も
- とにかく持ち運びメインで使いたい人(畳めるタイプのほうが向いています)
- 首回りの硬さをすごく心配している人(お子さんによっては嫌がることもあります)
エプロン選びって、つい柄やかわいさで選びたくなるんですが、毎日使ってみて効いたのは「形がしっかり固定されていること」でした。食べこぼしを受け止めて、洗うのもラク。家の食卓に一枚あると、食事のあとの片付けが目に見えて軽くなりますよ。
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