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オカムラ シルフィー4年レビュー|在宅ワーカーがクッション・肘なし・ローバックを選んだ理由
2026-04-30
オカムラのシルフィーを買おうとして、選択肢の多さで決めきれなくなりませんか。メッシュかクッションか、肘ありか肘なしか、ローバックかハイバックか。9万円近い買い物で、失敗はしたくない。
普通の4脚椅子で在宅ワークをしていた私が、シルフィーのクッション・肘なし・ローバックを選んで4年使っています。お尻の痛い場所がなくなり、背中も伸ばしやすくなって、痛みが出にくくなりました。
3つの選択肢を、それぞれなぜそう選んだか、4年使ってどうだったかを書きます。自分の使い方に当てはめて判断する材料になればと思います。
メッシュよりクッションを選んだ理由
最初の分かれ道は、メッシュかクッションかでした。クッションを選んだのは、理由が2つあります。
1つ目は、オフィスで同メーカーのクッションタイプを使っていたこと。慣れた素材を選んだほうが、買ってから「思っていたのと違う」が起きにくいと考えました。
2つ目は、メッシュの肌触りが個人的に好みじゃなかったこと。ざらっとした感触が好きじゃなくて、これも大きく影響しました。
買ってから4年経ちますが、「メッシュにすればよかった」と思った場面は今のところありません。
夏の蒸れも、特に感じていません。在宅ではクーラーをつけて仕事をしているので、室温自体がそこまで上がらないというのもあると思います。クーラーなしで夏を乗り切る環境の人は、メッシュのほうが合うかもしれません。
肘なしを選んだ理由
次の分かれ道は、肘ありか肘なしか。シルフィーには両方の選択肢があります。私は肘なしにしました。
理由は2つで、どちらも実用面からの判断です。
1つ目は、デスク下に椅子を収納するとき、肘が引っかかる。在宅ワークだと、椅子を机の下にスッと入れる場面が多い。肘があると毎回ぶつかって、地味にストレスになりそうだと考えました。
2つ目は、固定式の肘おきは、姿勢を悪くする。高さが固定されているタイプは、肘を置こうとするとかなり姿勢が悪くなる。自然な姿勢でキーボードを打ちながら肘を置ける位置には、なかなかなりません。
高さ調整できる肘おきなら話は別ですが、固定式しか選べない条件なら、私は迷わず肘なしを選びます。肘おきがないだけで、机周りの動きがすっきりします。
背もたれはローバックを選んだ
シルフィーにはローバックとハイバックがあります。私はローバックを選びました。
理由は単純で、ハイバックは背もたれが高すぎて、動きにくく感じるから。
ローバックでも背中の上の方までは支えてくれます。頭を預ける用途が少ないなら、ローバックで十分というのが4年使った今の実感です。
頭まで支えてほしい人・長時間リクライニングして休む使い方をしたい人は、ハイバックのほうが合うと思います。
4年使ってみて、体は楽になった
普通の4脚椅子で在宅ワークをしていた頃と比べると、はっきり違いがあります。
以前の椅子は、食卓に置いてあるような4本脚の椅子でした。背もたれもクッションも、特に何もない、ただの椅子。長く座ると、お尻の同じ場所がじわじわ痛くなって、背中も張ってくる。そういう状態でした。
シルフィーに変えてからは、お尻の同じ場所が痛くなることがなくなりました。
背中も、背もたれにクッションがあるおかげで、伸びの動きがしやすい。仕事の合間にぐっと背中を反らせると気持ちよく伸びて、その後の張りが出にくくなったと感じています。
リクライニングの硬さは、会社で使っていたものと同じ系統を選んだので、買う前から感覚はわかっていました。違和感なく今も使えています。
こんな人に合う/合わないかも
- 在宅ワークで長時間座っていて、お尻や背中の疲れを感じている人
- 普通の4脚椅子から、ちゃんとした仕事用の椅子に変えたい人
- クッションタイプの座り心地のほうが好みの人
- デスク下に椅子を収納する使い方をする人(肘なしの利点が効く)
- 9万円近い投資を、毎日の体への投資として受け入れられる人
- 夏場、クーラーなしで仕事する環境の人(クッションは蒸れる可能性あり、メッシュ検討)
- メッシュの通気性・ひんやり感が好きな人
- 頭まで預けて長時間リクライニングしたい人(ハイバック検討)
- 1日に座る時間が短く、ここまでの投資が見合わない人
椅子の選択肢は多くて迷いますが、自分の使い方を一つずつ当てはめて絞れば、選べます。私の場合は「慣れた素材」「デスク収納の邪魔にしない」「動きを邪魔しない背もたれ」の3つで、クッション・肘なし・ローバックに落ち着きました。
4年使って後悔はありません。在宅ワークで毎日長時間座る環境の人には、椅子への投資は体への投資として、十分意味があると感じています。
在宅ワーク周りでは、マウスや机を変えても作業のしやすさが変わりました。よければロジクール M575のレビューや、毎日触れる机を選んだカリモク ユーティリティプラスデスクのレビューも参考にしてください。在宅ワークでそろえたもの全体は在宅ワークのデスク周りでそろえたものにまとめています。